Publish while resting-ぐだぐだわーくす

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ときどきいろいろ壊したくなるときがある

なんだろう?破滅的っていうのとはちょっと違う気がする。自分がちまちま構築した物を壊してみたくなる瞬間がある。

最近はその衝動に支配されて、そのままの気分を他人にそのままぶつけてしまったりして、それが非可逆的に壊れてしまうと言うのが数回あった。反省はしているが、どうにもこうにもしようがない。これは多分自分を許容しないと、自分が壊れてしまうからこれをやってしまうしか他に手段はない。

そうやって自分にとって大事な物を壊しながら、それでも自己を保存しようと足掻いている。それって何のためなんだかわからないけど本能的な保護機能みたいなものなんだろう。他人に優しくする前に自分を何とか保護しないともっと壊滅的に壊れてしまう、そういう予感だけは前もって存在する。

いっそ気が狂ってしまえば、そんなことで苦しまないでいいのにと思うのだけれど。ただ、こう支離滅裂な思考の中で暴れまくっている段階で正常な意識を保っているとはとても言えないとも思う。

とにかく、思いを紡ぐしか自分には出来ない。それが正しい正しくないじゃなくって、とりあえず生きている限りはそれを出し尽くしていくことで何とか今ここにいるということを自分に思い起こさせることが出来る。疲れているというのとは違う。何かここまで自分をつなぎ止めていた何かの箍が外れ跳ね飛んでしまった感じなのだ。それもまた非可逆的な何かで理性を止められない程度には致命的な何かを失ってしまった。

今の僕は薬に依存しきって睡眠と覚醒を繰り返しているだけの血の詰まった袋に過ぎない。何ら思考をしているとは言えず、ただ習慣と反射を繰り返しているに過ぎない。だけど、それでも、このまともと言えない混濁した意識でありながら、意識そのものを手放すことが出来ない。

僕は僕にとって何が大事なのかだけはまだ分かっている。ただ、それだけが救いなのかも知れないし未練なのかもしれない。僕に何かあれば泣く人がいる以上、まともなふりだけでもしないといけないのだろう。これは詩なんかじゃあない。ただただ心中を吐露しただけのものだ。後から消したくなるかも知れないがきっと今しか書けないからここに書いておく。

謝っても仕方ないことだけど、謝るべき相手にはこれを伝えたかった。そして、さようなら。

これが最後な訳じゃあ無いけれど、僕の意識はとめどなく拡散していく。