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かばんちゃんと僕

や、今更の如く「けものフレンズ」見始めたってだけの話しなんです。


このつぶやきが、僕の感想の全てといえます。まあ、第一話しか見ていない訳でこの先どうなるかはさっぱり知らないのですけれどね。なので、ちゃんと全部見てから何か書けよ!とつっこまれると一言もなくなるわけですが…

かばんちゃんのおかれた環境の危なさと緊張感の無さで大成功するのもわかる

この自信なさそうで俗に言う「陰キャ」的な第一話のかばんちゃんに僕は妙な親近感を憶えました。そう、このおどおど感がなんとも言えず好きです。それこそ、縛り付けて(;゚д゚)ァ....熱々のおでんでもくっつけて虐めてやりたくなるような、この被虐的なキャラ付けが何とも巧妙な感じがします。

別に僕は変態ではありませんが、なんかこういうの好きです。超ツボでした。おどおどおどおどして、記憶も無く自信も無く、あるのは冒険者風の衣装と何が入っているのか分からない頼りなさげなちっちゃいバックパックだけです。ないないづくしにも程があります。

相棒たるサーバルちゃんは可愛いし、かばんちゃんよりは遙かに強いけれど、かばちゃんに言われるまでも無くおっちょこちょいだし、何より物を知らなさすぎと来ています。

この環境は見ている方がぞくぞくするほどヤバい状況であるのに関わらず、なんとなく会話の緩さにそれを忘れてしまいそうになります。状況だけを冷静に考えるならサイコパスしかいない世界に丸裸で放り出されたようなものなのにとにかくなごやかなのです。唯一現実的なのが敵性生物の存在でありますが、それをもってしてもこの逝かれた世界観は覆しようも無いのです。

そりゃあウケますよ。ここまで逝かれていると逆転してイカした何かに見えてしまうのは致し方ないことでしょう。一話だけでかなりお腹いっぱいになってしまったのですが、暫く時間をおいて二話以降を見てみることにします。

かばんちゃんと僕との関係

単純にかばんちゃんに僕がぞくぞくしたのと、似ても似つかない割にシンパシーを感じたのでちょっと並べてみました。それだけです。タイトルで釣るつもりはないんだけど、そうなってたらごめんね。だいたいタイトルはノリでつけてるから、そんなに深くは思い入れないんだよ。や、スマソスマソ。