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ナニコレ?はてなBlogって書きやすいわ…と調子に乗って初日に書いてみた

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なるほど、こりゃ書きやすい

まあ最初のうちだけというのは分かっているけど、書き始めた初日に4つ記事を書いてしまうくらいだからこりゃ書きやすい。なんというか、ローカルのメモ帳ライクというか、とにかく気軽に書くことが出来る。

最初に期待していたのはTwitterの断片化したものよりマシな程度の書き散らし用だったのだけど、こりゃ期待を大きく超えているんじゃないかしら?

なんでだろうか?

とりあえず思いつくところを列挙してみよう。

サブブログでネタ的に何書いてもいいから

これは別にはてなBLOGだからということではないのだけれど、何書いてもいいというのは大きい。とんでもなく大きい。こういうどうでもいいような思い付きを書くことが出来るというのは凄い気楽。

メインBLOGの場合、書くべき内容が固まっていて、それなりの構成が頭にあって、画像も素材を揃えていて、Descriptionやキーワードも固まっていないと着手出来ない。

勿論書くべきネタが出来た時点で他のことは自動的に出来上がってしまうのだけれど、そこまで辿り着くのが結構大変。ネタがあっても構成がイマイチだから記事にならないとか、試行錯誤は色々したけど何かしらの成果や結論が出ていないから記事にしないとか自分で制約を付けてしまっている。

別に誰かに要求された訳ではなくて、自分でこの内容じゃ許せない!みたいな縛りをつけてしまっているので、その閾値を超えるまでは公開まで辿り着かないというところがある。

最初にこのBLOGを書くときに自分に言い聞かせたのが「意識低い系で行こう!何書いてもいいから!」。これかなり厄介な性質で最初こう思っていても段々自分ルールが出来てしまうんですよね。今のメインブログも過去5000記事弱の中には今見るととんでもない適当な書き散らしがあるのだけど、いつの間にかそういうのは書けなくなってしまった。

編集画面にごてごて余計なものが無い

機能的には色々あるんだけど、サイドバーを開くなり、記法を凝らすなりしない限りはとにかくでっかい記入領域だけがある。この「とにかく書いとけ!他のことは気にすんな」的なレイアウトは有難い。

WordPressの編集画面だとどうしても記入時点では不要な色々な機能、色々な部品が面積を取っていて気が散ってしまう。勿論カスタマイズしていけば、幾らでも記入しやすい環境は整備できると思うのだけど、ここまで徹底した編集画面にするのは大変だと思う。

必要な部品はサイドバーでいつでも取り出せる

これが嬉しい。必要な時だけピュッと出てくる。それもすぐに出てくる。画面切り替えやスクロールなどが殆ど無い。使い終わったらすぐにしまうことが出来る。有難い。ここで画面切り替えやスクロールなどの操作が入れば入るほど気が散ってしまう。それが無い分書く方に意識を持っていける。

ありあまる集中力や意欲があればそれでも問題ないのだけれど、自分の場合は一旦気が散るとそれで次の入力が出来なくなってしまう。そうならない設計なのは本当によく考えられている。

機能の追加や設定を意識する必要が無い

正確には便利な追加機能がリリースされたならば、それを活用するために機能特性を知らなければいけないし、カスタマイズするなら当然設定をする必要はある。ただ、そこに手を付けずともとりあえず必要な道具立ては最初からある。使えばより快適で楽しくなるけれど、別に急いで使う必要は無い。

そもそも使い始めて実質1日なのだから、それ以前の話。恐らく自分は基本機能すら殆ど使っていないし、その存在も認識できていない。それでも全然困らない。気が付いた際改めてそれがプラスの発見となりお得感が増すだけなのだし、それがマイナスになることはない。(あえて言うなら知っていればもっと楽だったのに!というのは出てくるかもしれない)

引用やBlogカードが追記や補足にすごく便利

こう思いついたままにガガガガガーーーーーーーーーっつと書いてしまった後、その裏付け、補足、深堀り材料として、他のBlogや外のリソースを探すことはよくある。その際、それらを簡単に引用したり、Blogカードで挿入することが出来る。特にはてなBlog内で引用やBlogカードを使うのは滅茶苦茶楽。

当然WordPressやWebページでも引用やBlogカードはショートコードを記入して比較的簡単に挿入しているけれど、ここまで超気楽には使えない。特にリンクが即Blogカードになるというのは、「ナニコレ、素晴らしい。こんな便利なもの当たり前に使っているの?これが格差か!?」と錯乱気味になった程楽。

パッと思い付きを書いたけど

こういう何も考えず、論理的な辻褄も考えず熱量だけでゴミみたいな内容でもとにかく書きなぐる(我ながら酷い)ことが出来るというのは嬉しい。多分、最初からこういう環境で書いて慣れてしまった人はこの有難さは実感しにくいんじゃないかしら、と思った。

まあ、平日はこうはいかないと思うのだけど、Twitter的な感覚で頭の中で浮かんできたことをこうガリガリ書く。それでもって後から肉付けしていく形式なら案外どうとでもなるような気がしてきた。先のことは分からないけど…。

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